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・・◆・・ 反省の際に大切な姿勢 ・・◆・・

長尾弘先生 反省に適した姿勢お釈迦様はただ一人になられて、大きな菩提樹のもとに吉祥草を敷いて
お尻が痛くないようにして座して、生まれて以来今日までの
徹底的な反省に入られたのです。そして偉大なる悟りを開かれたのですね。

 私たちは反省をするのに、姿勢などは関係がないと思うかもしれませんが、
背骨を丸くしますと、重りがかかって長時間座っているのは困難です。
専門のお坊さんは座禅の時、必ずお尻に円座といって座布団を入れます。

お尻を高くして結跏趺坐、或いは半跏趺坐をしますと、
背骨が真っ直ぐになりますが、お尻を高くしないと背骨が曲がります。


 以前NHKでやっておりましたが、起きている時も寝ている時も、脳波は出ているのです。
ところが普段は絶対に出てこない脳波が座禅をすると出てきます。
また催眠術をかけても、その脳波が出てくるそうです。アルファー波といって、座禅をしていてもお尻の
座布団をのけてたら出てこないそうですから、座禅をするときは必ずお尻を高くしないと効果が出ないのですね。


正座しますと、踵の上にお尻が乗りますから、真っ直ぐになります。
しかしこの形は踵も膝も痛いです。慣れない者は長時間座っていると痛くなってきます。
お話会の場所によっては四時間、五時間座っていても痛いと感じないのは、
慣れることによるのです。心がある状態になりますと、科学的に脳波を調べた時、お釈迦様の姿勢
アルファー波が出てくるのですが、それは一つは姿勢によるのですね。

ですから、凭れて丸っこい背中をしていましたら、長い時間座ることはできません。
座禅の時は結跏趺坐でも半跏趺坐でも、背骨を真っ直ぐにすることです。


 その証拠にお釈迦様の仏像は、背中を真っ直ぐにしておられます。
お釈迦様は修行の時も、自分の座る場所は長く座っていても痛くないように
草を敷き、菩提樹の木に沿って真っすぐに半跏趺坐の格好でお座りになりました。

 反省するというのは、私たちの心の奥底のもっと奥底のその奥底に、
すばらしい宝物がしまわれていて、その宝物を掘り起こすことで、その時反省の功徳が与えられます。

長尾弘先生ご著書 「心行」の解説 −講演集下− より


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