◆ 作善止悪 ◆ 日々の生活を正しく行じるとは、最も簡単に言いますと過ちをできるだけ犯さないように、自分の良心に恥じることをしないことですね。そして良き行いを少しでも多く積み重ねることたったそれだけでいいのです。 悪しき行いをとどめ、良き行いを積み重ねる「作善止悪」 −簡単なことです。「三世の諸仏はすべてこれを説き給う」過去の仏も現世の仏も未来の仏もすべてこの法を説かれるそうです。 ◆ 償いの法則 ◆ 善悪の行為が自分に帰ってくる場合、時間に関係があります。縁によって、つまりその相手との縁、或いは出来事の縁など縁生によります。二十日大根は種を播いて二十日経過すればもう収穫が始まりますね。そのように早く現れる場合と、長い時間経って播いた種が返ってくる場合と、いろいろあります。 播いてしまった悪い種は、必ず成長して収穫されて自分の元に返ってきますから、こいつを何とか自分の許に返らないようにしなくてはいけません。その為には、良い行いをもってするしか、消すことができないのです。 「償いの法則」ですね。一つの悪に対して、必ずその善の償いが入ります。 |
長尾 弘 先生 法話 長尾弘先生ご著書 愚か者の独り言より |
◆ この世における償いの法則三つ ◆ この世には償いの法則というのがあるのですね。犯した罪は自分が償わなければなりません。 まず怒り、憎しみ、妬み、愚痴、恨みをやめることです。即、断つことです。それに代わって、今度は善い行いを積み重ねていくと、いつの間にか清らかな心に戻るはずです。これが善き行いによる償いの行為です。 次に、折りあるごとに「法の話を聴く」ことです。正しい教えを常に聴いて、行いに移していく、これが心を清くしていくことになります。 それと、「自己反省を常に行う」ことです。いつの日かまた透明な綺麗な心に変わります。透明な心になりました時、あの幼な子が神の光を見ましたように、私たちもまた見ることができます。 イエスは常に「我、神と共にあり、神、我と共にあり」と言われました。それは、イエス様だけでなく、私たち皆が神と共にあるのです。それを自覚することです。 善き行いによって、それをしることができます。ご奉仕によってそれを体得することができるのです。神と共にある自覚は、理論によっては、できません。愛の実践によってのみ自覚されます。 |
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† この世における償いの法則三つのまとめ †
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